テクノストラクチャー工法とは

震度7にも耐えうる「強さ」

大地震にも負けない「強さ」を求めて

 

テクノストラクチャー工法では、耐震性能こそが住まいの基本条件と考え、阪神・淡路大震災と同じ地震波形で実大実験を実施しました.この結果、震度7の激震を5回与えても構造強度に影響のない、高い耐震性が実証されています。
 
 新しい家の形「テクノストラクチャー」は、大きく以下の3つのポイントがあります。

強さの秘密

木の良さを伸ばしながら「もっと強く、もっと心地よく」を実現させる住宅工法それが「テクノストラクチャー」です。
 構造的な“不安”を“信頼”に、現場ごとのバラツキを“安定品質”へと変える、これからの新しい「木の家」のかたちです。

 

テクノクラスチャー3つの強化ポイント

①オリジナル複合梁「テクノビーム」

住宅の重みを支える梁を鉄の強さで強化

 

<長期荷重にも耐えられる高耐久性能>

軸組構造の建物の重要な構造材である梁は、荷重により、若干のたわみが生じます。特に木製梁の場合は、樹種、乾燥度合い、節や割れの状況によって強度や品質のバラツキが大きく、ズレやキシミなどの原因となります。
 また木製梁は、長期間荷重がかかり続けるとたわみ変形量が年々増えていくクリープ変形という現象が起こり、これにより、引き戸の開閉がしにくくなる等、 住宅に様々な不具合が生じます。しかし、鉄骨を芯材としたテクノビームではこのクリープ変形がほとんど進行しません。
 木質構造設計基準では、木製梁のたわみ両を、柱間の距離1/300と規定されていますが、テクノストラクチャーでは、より構造の安全性に配慮し、床梁と 根太のたわみ量を1/600以下と設定し、たわみの量を半分以下に押さえる設計にしています。

 

<錆(さび)から守る溶融亜鉛めっき>

テクノビームの芯材となる計量H形鋼には、防錆作用に優れた溶融亜鉛めっき処理を施すことで、住宅性能表示制度における劣化対策投球3(最高等級)の基準をクリアしています。

 

<集成材がムク材の役1.5倍の強度を発揮>

テクノストラク チャーでは、 優れた強度と耐久性を持つ構造用修正材はしらを採用しています。集成材は、気の節や割れなどをできるだけ取り除く、特殊な接着 剤で接着することにより造られた建材です。自然素材でありながら工場生産による均一の高品質を実現し、同寸法のムク材の約1.5倍の強度(引張強度)を 誇っています。

 

<床束の腐食・シロアリ被害を防ぐ鋼製の「テクノ束」>

床束(ゆかづか)とは、床下で住まいの足下を支える大切な部材です。一般的に使用される木製の床束は、湿気に弱く、腐食やシロアリ被害のおそれもあるた め、テクノストラクチャーでは、鋼製の床束「テクノ束」を採用しています。圧縮強度は30kN(約3トン)以上を確保。また、HDZ40(400g/m2以上)の厚い溶融亜鉛めっき処理により錆の影響を軽減します。

 

②独自のテクノ接合金具による強靭な接合仕様

柱と梁(土台)の接合部/ドリフトピン接合

 

<ボトルによる梁と梁の接合とその強度>

テクノストラクチャーでは、テクノビーム同士の鉄骨部をテクノ接合金具(高耐久亜鉛めっき鋼板)とボルトで締め付けるボルト接合を採用し、強度を高めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


<ドリフトピンによる柱と土台、梁と柱の接合と強度>

柱材と梁や土台との接合には、ドリフトピン接合〔ほぞ金具(φ 22mm丸鋼材)とドリフトピン(φ 13mm丸鋼材)〕を採用して、柱の引き抜き強度を飛躍的に高めています。(構造計算によりホールダウンかなぐが必要となる場合があります。)

 

③一邸ごとの構造設計で「安心」で強化

住まいごとに異なる諸条件を加味した多角的な構造計算

 

<自動躯体システムによる緻密な構造計算>

近年木造住宅でも構造設計や構造計算の重要性が叫ばれ、構造設計の実施をうたう住宅も増えてきています。
 しかし、一口に構造設計といってもその内容はさまざまで、そのほとんどが、家としての最低限の条件を満たす為に、法律で定められている基準のみをクリアする壁量計算と呼ばれるものです。
 テクノスとレクチャーでは、法律で定められた壁量計算では不十分と考え、より高度で多角的な『3D解析』で440項目ものチェックを実施し、構造的に負担のかかるあらゆる部位の強度と、住まい全体のバランスを十分に確保できるようにしました。